【たこ・あつこ】器展

延楽から徒歩8分、トロッコ電車の駅の向いにセレネ美術館があります。

平山郁夫氏をはじめとする、日本画壇を代表する画家が黒部峡谷を描いた

「黒部峡谷日本画展」を常設としています。

美術館の入り口にあるオープンギャラリーでは県内外の若手作家の展示会も時々開いています。

写真は、只今開催中の【たこ・あつこ】器展。

今週7月29日日曜日まで朝9時から夕方5時頃まで開催されています。

たこ・あつこさんは、富山県射水市在住の作家です。

日常使いの陶器をおもに制作しています。特徴は、キュートな絵。

「カワイイ!」と思ったら、ぜひ手にとってみてくださいネ。

その場で販売もしています。 

    延楽フロント・工藤です。

延楽ゆかりの作家展

延楽ゆかりの作家の作品を、ロビー階のギャラリーで展示しています。

日本芸術院会員、文化勲章受章者の堅山南風画伯の「猫」です。

実はこの作品は、上部に紅が鮮やかな夏の花、紅蜀葵が描かれています。

堅山南風画伯は、昭和55年になくなられるまで延楽によく逗留され、黒部の自然をこよなく愛しておられました。

真夏の昼下がりの情景が紅蜀葵とペルシャ猫を通じて爽やかに描かれています。

岩絡(イワガラミ)  ユキノシタ科

岩絡(イワガラミ)は、宇奈月の山地に普通にあるユキノシタ科の落葉藤本です。

幹から多数の気根を出して樹木や岩などに絡みついて成長します。

葉は対生し赤みのある長柄があり、葉身は長さ5cmから10cmの広卵形で先は細く尖り縁には荒いやや不規則な鋸歯があります。

花は、5月から7月にかけて新枝の先に集散花序を形成し、5弁の白く小さい両性花を多数開かせます。

周囲には数個の装飾花があり、白く大きい萼片が1個が花弁状につきます。

蔓紫陽花(ツルアジサイ)は、生態的にも形態的にもよく似ていますが、萼片が4個つくので区別がつきます。

大樹に絡みつく様は、木全体に白い花が咲いたようで華やかになります。

靭草(ウツボグサ)  シソ科

靭草(ウツボグサ)は、宇奈月の日当たりのよい山野の草地に生えるシソ科の多年草です。

茎は20cmから30cmで、基部から葉を付けた短い匍匐茎を地表に伸ばします。

匍匐茎とは、地上に伏して細長くのび、その先に芽を付ける茎のことで節から根や芽を出して繁殖します。

葉は、長楕円状披針形で対生し小さな柄があり、茎はシソ科特有の四角形です。

花は、直立した茎の先に肉穂花序を出し円柱状の花穂につきます。

花穂は、扁心形の苞に包まれ萼は、二唇形で上唇は一部切り取られたような切形で短い3歯があり、下唇は鋭く2裂しています。

花冠は紫色で筒状二唇形で、上唇は兜状、下唇が3裂して開出しています。

花序の形を矢を入れる靫(ウツボ)に見立てたところから命名されました。

夏に枯れても残るので夏枯草(カコウソウ)とも呼ばれ、生薬となります。

高山帯では小型の立山靫草が見られます。

素馨(ソケイ) モクセイ科

素馨(ソケイ)は、宇奈月の日陰の山の斜面に生える半蔓性のモクセイ科の常緑低木です。

原産はカシミールの山地でシルクロードで経て中国に入り、江戸末期に清国から日本に入りました。

モクセイ科の木は、芳香があるので香水の原料に使われました。

和名は蔓茉莉(ツルマツリ)でジャスミンの仲間です。

葉は、奇数羽状複葉で羽状楕円形の小葉を2から4対つけます。

花は、茎頂もしくは上部葉腋から集散花序をだし白色の小花をまばらにつけます。

花冠の下部は細い筒状になり上部は4裂または5裂して星状に平開します。

初夏の香りを楽しむのに適した花です。

七夕の飾りつけ

七夕の飾りつけ完了。

今年は、東日本大震災の復興を願い、仙台のくす玉を使って飾り付けをしました。

早速、備え付けの短冊にお客様が願い事を書かれ、楽しそうに枝に結んでおられます。

どうぞ願い事がかないますように。

星のきれいな宇奈月温泉へどうぞ。