月別アーカイブ: 6月 2014

山荷葉(サンカヨウ) メギ科

sankayou
 
山荷葉(サンカヨウ)は、宇奈月の深山の雪解けの沢の斜面に白根葵(シラネアオイ)などと自生するメギ科の多年草です。

開花するとすがすがしい香りがします。

今年も雪が解けた沢の斜面にひと固まりになって咲いていました。

2枚の大きな葉が特徴で、散房花序に6弁の白い花を数個つけ、晩夏には濃い青紫の実をつけます。

カテゴリー: 宇奈月の山野草 |

二輪草(ニリンソウ) キンポウゲ科

二輪草(ニリンソウ)は雪解けの宇奈月の落葉樹林内で群落を作るキンポウゲ科の多年草です。

花を二輪付けるので、その名前が付けられました。

根茎は太くて短く、葉の形状は心状円形で3小葉に分かれ小葉は3裂してキンポウゲ科の特徴がでています。

まれに紅色を差した花が見られますが、緑の花は珍しく初めて見ました。

カテゴリー: 宇奈月の山野草 |

沢繁縷(サワハコベ) ナデシコ科

沢繁縷(サワハコベ)は、宇奈月の山地の雪解けの落葉樹林内に生えるナデシコ科の多年草です。

茎の上部は斜上して分岐し下部は地を這ってひげ根を出し群落を作ります。

葉は、葉柄があり卵型から三角状卵型で先端は鋭形になっています。

花は先端で単生し、白色の5個の花弁は2中裂しています。

春の七草のハコベは花弁の切れ込みが深く10個の花弁に見えますので違いがよくわかります。

カテゴリー: 宇奈月の山野草 |

二人静(フタリシズカ) センリョウ科

二人静(フタリシズカ)は、宇奈月温泉の林の中でひっそりと咲いているセンリョウ科の多年草です。

地下の根茎から多くの根を出し、茎は直立し茎頂から2本の花穂の先に米粒のような白い花をつけます。

稀に花穂が3本、4本の物があります。

5月の初めに咲く一人静は、白いブラシ状の花穂が1本で葉が輪生なので容易に見分けがつきます。

カテゴリー: 宇奈月の山野草 |