月別アーカイブ: 2月 2017

向附・白楽梅形

2月8日から七十二侯は、二十四節気立春の次侯、黄鶯睍睆(こうおう けんかんす)。

春を告げる鶯が鳴く頃と言う意味。

その年の最初に聞く鶯の声が初音。

強い寒気が流れ込む中、富山気象台は9日、梅の開花宣言を発表。

美しい初音が聴けるのももうすぐ。

梅の香りを思い浮かべながら向附・白楽梅形を使う。

赤楽梅形もあるので紅梅白梅で交互に使いたい。

盛り込む一品は、白えびの湯葉巻。

程よい塩梅の延楽特製の煎り酒でいただく。

合わせる酒は、千代鶴酒造の恵田。

カテゴリー: 今月のお献立, 旬のお料理情報 |

節分と立春大吉

節分の翌日に迎える立春は、冬から春に移る季節の変わり目。

旧暦では1年の始まりで二十四節気の始まりでもあり、あらゆる節日の基準日。

二百十日は、おわら風の盆でお馴染みで、立春から数えると9月1日にあたる。

おわらの歌詞に「八尾よいとこ おわらの本場 <キタサノサードッコイサノサ> 二百十日を オワラ 出て踊る」とある。

八十八夜も同様で、暦に記して農作業の目安とした。

七十二侯の始まりは、立春の初侯「東風解氷(はるかぜ、こおりをとく)」。

東から温かい風が吹き始め、張り詰めていた氷を解かし始める頃という意味。

春の兆しが少しずつ現れ始める。

まさに立春大吉。

延楽には節分と立春に使う七寸皿がある。

鬼の角は、皿の中に描かれているが、顔は皿の外側に描かれていて福は内側に描かれている。

節分は、季節の変わり目の邪気払いである。

カテゴリー: 今月のお献立, 旬のお料理情報 |