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早朝ウォークで見つけた山野草【芒(ススキ)】

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 芒が伸びてくると夏の雲から秋の雲に変わってきます

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 宇奈月の深山の秋の深まりを感じさせる【芒(すすき)】

芒は、日本全土で見られるイネ科のごく普通の多年草です。
宇奈月温泉では大原台(宇奈月温泉スキー場)がススキの草原です。
芒の穂を動物の尾に見立てて尾花ともいいます。

芒は、,秋の七草のひとつで十五夜の月見には、萩とともに欠かせません。
収穫物と一緒にお供えするのは、収穫物を悪霊から守り、豊作を祈願する意味があるそうです。

芒は、萱葺屋根の屋根材として使われていました。
故に芒の草原は、萱場として大切に守られ、雑木の侵入を防ぐために一年に一回、野焼きが行われました。
さらには、家畜の餌としても使われましたので、身近な植物でした。

銀色に輝く芒の穂が、秋風に吹かれて揺れる様は、自然を愛しむ心を動かします。

越中おわら「風の盆」の男踊りの中に、芒がなびく所作があります。
胡弓が奏でる哀愁をおびたメロディーと相まって寂しさが伝わります。

山野草を楽しめる宿 延楽



















[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月01日 09:41 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【秋桐(アキギリ)】

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 深山の木陰でひっそりと咲く【秋桐(アキギリ)】

秋桐は、宇奈月温泉の山の林内に生えるシソ科の多年草です。
唇形の花は、鮮やかな紅紫色で、茎の先にまばらな総状花序をつくり数個づつ輪状に咲きます。

花の形状が桐の花に似て、秋咲くので秋桐と名付けられました。

角ばっている茎は,シソ科の特徴です。
サルビア属なので赤いサルビアと同じ仲間です。

これからは秋の花が楽しめます。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月02日 17:05 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【山鳥兜(ヤマトリカブト)】

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 秋の空に映える【山鳥兜】

鳥兜は、宇奈月温泉の深山に生えるキンポウゲ科の代表的な多年草です。
地下に猛毒を持った紡錘形の塊茎がある毒草で、茎の長さが1m以上になり、立ちあがって湾曲します。

毒の強さは植物成分では最強で、天然の物ではフグに次ぐといわれています。

鮮やかな青紫色は遠くからでも目立ちます。
花の形が、舞楽で頭にかぶる鳥兜ににているので、この名前がつきました。

葉は、互生で切れ込みが深く、キンポウゲ科の特徴がでています。
花が終わると果実が、鳥の足のような形になります。

鳥兜から取った毒薬をブスとよび、河内地方に生える鳥兜をカワチブシ、京都北山に生える鳥兜をキタヤマブシとよばれていると、お花の先生から聞いたことがあります。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月03日 17:54 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【田村草】

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 棘のない優しい華麗な薊【田村草】

田村草(タムラソウ)は、宇奈月温泉の山地に生えるキク科の多年草です。
茎は直立し、大きいもので高さ150cmになります。

薊ににていますが棘が全くありません。
葉は羽状で切れ込みが深く、花は紅紫色の小花でくびれた花床から広がる形は実に美しく、秋の山野草の中では最もすっきりとした容姿です。

宇奈月の山地では一時数が少なくなりましたが、周りのイタドリやヨモギなどの大形の草を除去しながら日当たりを確保することで、数が少しづつ増えてきました。

秋の草原には、なくてはならない山野草です。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月04日 15:47 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【丁子菊(チョウジギク)】

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 渓流の岩場を好む【丁子菊(チョウジギク)】

丁子菊は、宇奈月温泉の谷沿いの湿地に自生するキク科の多年草です。
本州の日本海側の山地に多く見られます。

花柄には母子草のように白い毛が密生し、黄色の管状花をつけます。
葉は、長楕円状披針形で先は次第に細くなり対生し、縁には浅くて鋭い鋸歯があります。

黒部峡谷下の廊下の沢沿いでよく見られます。
丁字菊を目にすると、夏から秋への季節の変わり目が感じられます。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月05日 17:41 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【釣船草(ツリフネソウ)】

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 朝露のうつ湿った所を好む【釣船草】

釣船草は、宇奈月温泉の山中の湿った所を好むツリフネソウ科の一年草です。
茎は多汁質で瑞々しくて太く、水揚げが難しい花です。

船がぶら下がっているような形なのでこの名前がつきました。
前回紹介しました黄花の黄釣船草と同じ一年草なので種で増えます。
果実は、触ると勢いよく飛び、種族を増やす工夫がなされています。

秋の朝露に濡れた紅色の花は、静まりかえる深山にひときわ艶やかさを呈しています。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月06日 09:42 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【盗人萩】

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 山中の道端で見かける【盗人萩】

盗人萩は、宇奈月温泉の山の道端や藪陰に多く見られるマメ科の多年草で、萩の仲間です。
萩の花が咲くころ長い総状花序をつけ、まばらに淡紅色から白の小型蝶形花をつけます。

豆果の形をしび歩く盗人の足跡に見立て、花が萩のような花なのでこの名前を付けられた様です。
私には2つの袋状の豆果の形が、盗人のサングラスのように見えます。

盗人萩の花が咲くと、宇奈月温泉には秋風が吹きます。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月11日 21:31 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【秋の麒麟草】

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 岩の狭間に咲く【秋の麒麟草】

秋の麒麟草は、宇奈月温泉の日当たりのいい山野によく見られるキク科の多年草で、秋の代表的な野草です。
黄色い小さな穂状の花は、ススキや萩、山鳥兜などどんな花と取り合わせても秋の風情が楽しめます。

全草を乾燥させたものを生薬で一枝黄花(いっしこうか)といい、のどの腫れや痛みに効くといわれています。

宇奈月温泉から仰ぎ見る稜線に登れば、高山型の「深山秋の麒麟草」も見れます。

特に深山の繁みに咲いている「深山秋の麒麟草」の黄金の輝きは素晴らしく、直立した容姿に萌黄色の葉をつけ秋の澄み切った青空に向かっている様は、宗教的な荘厳さを感じさせます。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月12日 07:09 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【麝香草(ジャコウソウ)】

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  谷間にひっそりと生える【麝香草(ジャコウソウ)】

麝香草(ジャコウソウ)は、宇奈月温泉の谷間の木陰に生えるシソ科の多年草です。
茎は、シソ科特有の方形で高さ60cmから1mぐらいになり、ほとんど分岐することなく山の斜面に斜めに出ます。

淡紅色の花は筒形で一方向に向いて開きます。
全草に芳香があるのでこの名前がついたようです。
香りのいい伊吹麝香草も同じ仲間です。

最近、いたるところでイタドリが勢力を伸ばしています。
麝香草を覆ってしまいます。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月15日 21:24 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【大文字草(ダイモンジソウ)】

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 瑞々しい所を好む【大文字草(ダイモンジソウ)】

大文字草は、宇奈月温泉の山地の湿った所に生息するユキノシタ科の多年草です。
5個の白い花弁の内上部の3枚は小さく、下部の2枚が細長く、全体が「大」の字に似ているのでこの名前がつきました。

春に咲く人字草もユキノシタ科なので同じ仲間です。
早咲きのものは、7月頃から見ることができます。

園芸品種も沢山出回り、地理的条件や、葉、花の形や色でさまざまな種類があります。

山野草愛好家の中では奥の深い山野草の一に数えられています。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月16日 17:00 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【塩竃菊(シオガマギク)】

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 山道の道端に生える【塩竃菊(シオガマギク)】

宇奈月温泉の山道の道端に生えるゴマノハグサ科で半寄生の多年草です。
一方にねじれた形の花は紅紫色で、上唇は立ち上がって先が嘴状に曲がって尖り、下唇は横に広がり先が浅く3つに切れ込んでいます。

なぜこのような変わった形になっているのか不思議です。
花が巴形の巴塩竃はこれの変種で、高山に見られる四つ葉塩竃も同じ種類です。

菊の名前が付いていますが、菊の仲間ではありません。
葉が菊葉と似ているので、菊の名前がついたようです。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月17日 18:34 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【雄山火口(オヤマボクチ)】

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 山 の斜面に直立している【雄山火口(オヤマボクチ)】

雄山火口は、宇奈月温泉の山の斜面に直立して生えるキク科の多年草です。

大きな葉の裏側には、白い綿毛が密生しています。
この綿毛を火打石の火花を移す火口(ほくち)使った所から、この名前がつきました。

葉は牛蒡の葉と似ているところからヤマゴボウとも呼ばれ、根は漬物として、若葉は草餅に使われます。
信州では蕎麦のつなぎとしても使われるそうです。

薊ににた花が暗紫色になると茎は紫色になります。
高さは1mから1.5mになるのでよく目立ちます。

すぐ近くに大型の立薊も花を開かせ、秋の深まりを感じさせます。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月18日 22:50 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【水引(ミズヒキ)】

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 鮮やかな赤に染まった【水引】

水引は、宇奈月温泉の山道の縁によく見かけるタデ科の多年草です。
茎がまばらに分岐し、花穂を伸ばして花径4mmほどの小花を総状につけます。

小花をよく観察すると、花柄に節があり花は横むきに咲き、花被片は4か所深裂し、上の3個は赤で下の1個は白くなっています。
このように、開花の色彩が紅白なので水引と名付けられたようです。

子供の時、水引の実がよくズボンにつき困った記憶があります。
種につて調べてみると、水引の実は痩果に属します。
広辞苑によれば痩果とは「植物の果実で、閉果の一種。小型で熟しても裂開せず1種子を持ち、全体が種子のように見える。」とあります。

水引の痩果は花被片に包まれて熟し、鉤状になった花柱が残り、これが動物の毛に絡み広範囲に広がるようです。

この小さな花を通して、種族保存のメカニズムを自然界の中で興味深く見ることができます。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月19日 10:06 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【秋唐松(アキカラマツ)】

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 葉が薄くて美しい【秋唐松(アキカラマツ)】

秋唐松は、宇奈月温泉の山野の道端等に生えるキンポウゲ科の大型の多年草です。

山野のどこにでも生え、花は淡黄色で地味で目立たないので、ついつい見過ごしてしまいます。
しかし小葉は、唐松草特有の形で、端正で魅力的です。
萌黄色の薄い葉に照明をあてると優しく光を通し、実に美しく輝きます。

一緒に生ける花を、葉で引き立たせてくれる不思議な花です。

昔からセンブリの代用で胃腸薬として使われているようですが、キンポウゲ科の植物なのでアルカロイドを含んでいるため有毒植物となります。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月20日 13:40 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【天人草(テンニンソウ)】

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 林の中に鬱蒼と生える【天人草】

天人草は、宇奈月温泉の山中の木陰に群生するシソ科の多年草です。
花は、淡黄色で茎頂に細長い花穂をつくって、密につきます。
4本のおしべと1本のめしべは花柱とともに長く、花外に付き出しブラシのような形です。

シソ科の植物としては大型で、穂状の蕾を天人に見立てて名前が付けられたようですが、天人には連想しがたい形です。
同じシソ科の見返り草と形がよく似ていますが、見返り草も見返るほど美しくはありません。

天人草と見返り草を理解するには、まだまだ自然と向き合う必要があります。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月21日 12:42 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【悪茄子(ワルナスビ)】

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 硬い棘のある【悪茄子(ワルナスビ)】

悪茄子は、宇奈月温泉のスキー場に至る道端に生えているナス科のヨーロッパ原産の多年生帰化植物です。
地中に地下茎をのばして繁殖します。

茎に硬いとげがあり始末の悪い茄子なのでこの名前がついたとか。
近くには竹似草や鼻ひりの木等のあまり人に好まれない植物が多く目にします。

加えて葛や岩がらみなどが目立ち、山の荒廃が始まっています。
杉の木立が枝打ちされれば太陽の光が林内に届き、林が昔のように蘇ります。
杉林の中にも様々な植生がありますので、林の手入も重要になってきます。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月22日 21:16 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【犬塔花(イヌトウバナ)】

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 大型の山野草に隠れて可憐な花を咲かす【犬塔花(イヌトウバナ)】

犬塔花は、宇奈月温泉の山の木陰で、大型の山野草に隠れて普通に咲いているシソ科の多年草です。

茎の先に花穂を作り、輪生状に淡紫色をおびた、シソ科特有の唇形小花をつけます。

小花の色が淡すぎるのでついつい見落としてしまいそうです。
これとよく似たシソ科の花で踊子草があります。
いづれも茎が角ばっています。

このような可憐な小型の山野草を探すのも、楽しいものです。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月23日 22:49 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【赤花(アカバナ)】

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 鮮やかに紅葉した草紅葉【赤花(アカバナ)】

赤花は、宇奈月温泉の日当たりのよい水湿地に生えるアカバナ科の可憐な多年草です。
茎は分枝し高さ20cmから70cmになり、茎の上部に7月から8月にかけて、淡紅紫色の可憐な小花をつけます。
花弁が4個あり、小さいながらも心に残る美しさは、それぞれの先端が浅く2裂になっているからです。

秋風が吹くようになると茎、葉、果実のすべてが赤紫色に紅葉するので赤花の名前がつきました。
鮮やかな草紅葉に白く見えるのは、果実のサヤがはじけ、白い毛のある実が飛び出してきたところです。

朝晩、冷え込んでくると草や低木の葉が紅葉してきます。
宇奈月温泉の山々の草紅葉が美しく映えるのも、もう間もなくです。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月24日 13:00 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【捩花(ネジバナ)】

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宇奈月温泉の林道沿いに生える【捩花(ネジバナ)】

捩花(ネジバナ)は、最近宇奈月温泉の林道沿いによく見かけるラン科の多年草です。
花は、茎の先にらせん状に捩じれた薄紅色の花穂を作り横向きに咲き、春先から9月頃まで見られます。
花穂が螺旋状に捩じれた状態から名前が付けられました。

小さな花をよく見ると、カトレアに似ているのでランの仲間だということがよくわかります。
上からこの螺旋を見ると、右回りと左回りがあります。
稀に白花の変種も見られます。

宇奈月温泉の林道が毎年整備されるようになりました。
特に、のり面補修工事はコンクリートの吹き付け工法から植物の種を吹き付けて緑化を図る工法が取入れられるようになりました。
その生育した植物の中に、捩花が多く見られるようになりました。

その他、宇奈月温泉の河川敷公園やゴルフ場の芝の中でよく見かけます。
どうもイネ科の植物と相性が合うようです。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月25日 16:22 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【野紺菊(ノコンギク)】

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 山道の木陰にひっそりと咲いている【野紺菊(ノコンギク)】

野紺菊は、宇奈月温泉の山道の路肩等でよく見かけるキク科の多年草です。
地下茎を出して増えます。

秋の野に咲く可憐な小菊で、紺色であるところから、この名前がついたようです。
春の若苗は食され、特に舌状花の濃い色のものは、紺菊と称され昔から観賞用に栽培されていました。
所によって葉の形や花の色が違い沢山の変種があるようです。

以前、標高1800mの黒部ダムの岩盤の割れ目に野紺菊が花を咲せているのを見たことがあります。
それは冷気の中で、実に美しく濃縮された紺色でした。
気温の日格差が大きいほど、色が濃くなるのかもしれません。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月29日 12:20 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【川緑(カワミドリ)】

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 薄紫の色が印象的な【川緑(カワミドリ)】

川緑は、宇奈月温泉の山の草地に生えるシソ科の多年草です。
茎はシソ科特有の方形で、全体に強い香気があります。

茎頂に花穂をつくり、淡紅紫色の花を密につけます。
古くから、花の咲くころに全草を刈り取り、乾燥させたものを風邪薬として使われていました。
このように薬草として使われる植物が、身近に意外と多くあります。

川緑は何本も数がまとまって集団で生えます。
秋の日差しを浴び、黒部の川風に揺れている薄紫の花が印象的でした。

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[ 宇奈月の山野草 ]

投稿者 enraku : 2010年09月30日 13:28 | トラックバック (0)