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早朝ウォークで見つけた山野草【蕎麦菜】

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  亜高山性の【蕎麦菜】は花の型が大きい

小さな釣り鐘の形をした赤紫色の蕎麦菜は、キキョウ科の多年草の花です。僧ヶ岳登山道でよく見かけます。
下向きに楚々と咲く蕎麦菜は、標高1000m以上から花の型が大きくなり、紫色も一段と濃くなります。
直射日光が余り当たらず、朝露にしっかりと濡れる場所に育つ花は元気があります。

若葉は山菜として食用になります。
茎の切り口から白い粘りのある汁が出て、これが蕎麦をゆでる時の臭いと似ているのでこの名前の由来があるそうです。

ホタルブクロと同じ仲間です。ツリガネニンジンともよく似ています。

ツリガネニンジンはめしべが長く花の外まで伸びているのと葉が輪生ですので簡単に見分けがつきます。

宇奈月の山々は、もうすっかり夏の花になりました。

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投稿者 enraku : 2010年08月05日 15:55 | トラックバック (0)

早朝ウォークでみつけた山野草【鬼下野】

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 沢沿いに多く見られる【鬼下野(オニシモツケ)】

鬼下野は、宇奈月の沢沿いに多く見られるバラ科の多年草です。
シモツケソウに似て、しかも大型なので鬼の名前がついています。

花序は散房状で,白または淡紅色の 5 弁の小さな花をたくさんつけます。
シモツケソウは蕾の付き方が子鹿の模様に似て、色が鮮やかな紅色なので京鹿の子と呼ばれています。

深山に咲いている清楚な純白のオニシモツケは貴賓があります。
白い花を雪に見立てて初雪草とも呼ばれています。
北海度では、道路沿いや線路沿いに群生している一般的な花です。

葉も大型なので大きめの花器にざっくりと生けます。

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投稿者 enraku : 2010年08月06日 11:42 | トラックバック (0)

早朝ウォークでみつけた山野草【紅葉唐松】

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    深山の沢沿いに咲く【紅葉唐松】

紅葉唐松は深山の沢沿いや湿った草地に生えるキンポウゲ科の多年草です。
初夏に茎の先に散房状に純白の花を付けます。
蕾の状態で切り、花器に生けて花を開かせると特に美しくなります。

葉は、切れ込みが深くキンポウゲ科の植物の特徴である紅葉手であるのと、花が唐松に似ているのでこの名が付けられました。
地下茎を出して増えていきます。

深山のこの沢にはキンポゲ科の植物が特に多く目につきます。
雪渓の雪の消え際に二輪草が咲き始め、更級升麻が終わると初雪がきます。

もうすぐキンポウゲ科の代表格の鳥兜は、おわらの哀愁を帯びた鼓弓が聞こえると咲き始めます。

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投稿者 enraku : 2010年08月07日 20:17 | トラックバック (0)

早朝ウォークでみつけた山野草【玉川杜鵑草】

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緑の葉と黄色のコントラストが美しい【玉川杜鵑草】

玉川杜鵑草(タマガワホトトギス)は、宇奈月の深山の湿り気のある所に生育する、ユリ科の多年草です。
僧ヶ岳登山の途中、休憩場所の水飲み場でによく見かけます。

黄色い花びらに紫色の小斑点があり、杜鵑の模様に似ているところから名付けられました。

冠の玉川の由来は、京都木津川の支流に玉川があります。
玉川堤は現在も山吹の名所です。奈良線の玉水駅の近くになります。

古くは奈良時代に遡り、橘諸兄がこの近くに邸を構え、万葉集に山吹を数多く詠っていなす。
平安時代には歌枕の地となり、玉川と言えば山吹を連想するようになりました。
黄金色を山吹に見立て、玉川を連想し命名するところは日本人の自然を愛しむ心がの現れだと思います。

花の命名には興味深い事柄が隠されているようです。

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投稿者 enraku : 2010年08月08日 13:14 | トラックバック (0)

早朝ウォークでみつけた山野草【山吹升麻】

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         山吹升麻の群生

山吹升麻は、6月から8月にかけて山道沿いに多く見られるバラ科の多年草です。
葉の付き方や、小葉の形が山吹に似ているので、この名前が付けられました。
茎が1m以上の大きな物もあります。

宇奈月の沢沿いに瑞々しく密集していたので思わず写真を撮りました。
標高が高くなるに従って、小型化し葉も鮮やかな萌葱色となります。

白い清楚な花ですが、大きな花器に思いっきりi生けると周りが華やかになります。

宇奈月の山には、山吹升麻の他に、鳥足升麻、チダケサシ、赤升麻、犬升麻、晒菜升麻などが見られます。

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投稿者 enraku : 2010年08月11日 09:26 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【草紫陽花】

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 純白の花が印象的な【草紫陽花】

草紫陽花は、宇奈月のやや湿った林内や山道沿いに生えるユキシタ科の多年草です。

高さ30~70cmぐらいで茎頂に小さな両性花の集団とその周りに花弁状のガク片が3個ある装飾花をつけています。

装飾花は最初白色ですが次第に赤みを帯びてきます。
花が紫陽花にいているところからこの名前がつきました。

高原では芒も出て秋の気配が感じられます。

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投稿者 enraku : 2010年08月12日 14:20 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【山荷葉】

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          すがすがしい香りのする【山荷葉】

山荷葉は、宇奈月の雪解けの沢の斜面に白根葵などとよく目にするメギ科の多年草です。

今年は、春先の積雪が多かったので、1000m付近ではまだ雪渓が見られます。

雪渓の氷雪の消え際は、夏でも秋でも春の花が咲きます。
雪が解けた沢の斜面にひと固まりになって咲いていました。
大きな葉が 2 枚ありますのでよくわかります。

散房花序に3から10の6弁の白い花をつけます。
白が終わると濃い青紫の実をつけます。
登山者がのどの渇きを防ぐために食べると聞いていますが、私はまだ食べたことはありません。

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投稿者 enraku : 2010年08月13日 13:23 | トラックバック (0)

早朝ウォークでみつけた山野草【小金鈴花】

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      岩場に生え、風に揺れている【小金鈴花】

小金鈴花は、宇奈月の山の岩場に生えるオミナエシ科の多年草です。
岩場に好んで生えるので、ついつい見逃します。

鮮やかな黄金色です。
黒部峡谷、下の廊下の岩場でもよく見かけます。

別名、白山女郎花(ハクサンオミナエシ)ともよばれオミナエシ科独特の匂いがします。
白山に多く見られるのでこの名前がつけられました。

今平地では、女郎花の白花の男郎花(オトコエシ)が咲いています。

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投稿者 enraku : 2010年08月14日 19:32 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【深山唐松】

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       ブナ林にひっそりと咲いている【深山唐松】

深山唐松(ミヤマカラマツ)は、宇奈月のブナ林や沢沿いでよく見かけるキンポウゲ科の多年草です。
小さな白い花のように見えますが、白色のおしべが花びら状になっています。

宇奈月では、これとよく似ている唐松草(カラマツソウ)は、深山唐松が生えている所より、標高が高くて日当たりのいい草原でよく見かけます。

唐松草は全体に大型で、葉柄のつけねに大きな托葉があるので見分けがつきます。

平地では同じ仲間の秋唐松が多く見られます。

散房状に花をつける様子が、唐松の針葉に似ているので、この名前がつきました。

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投稿者 enraku : 2010年08月15日 19:05 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【下野草】

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  雪渓から吹き上げる冷風に揺れている紅鮮やかな【下野草】

下野草は、宇奈月の雪渓が遅くまで残る谷の斜面に多く見られるバラ科の多年草です。
花が下野に似て草状であるのことから、この名前がつきました。

京鹿子は下野草の園芸品種です。

今年は雪渓がまだ分厚く残っているせいか、開花がやや遅れています。
雪渓から吹き上げる風を受ける谷の斜面に多く見られます。

付近には青紫の蕎麦菜や九蓋草(クガイソウ)などが咲いているので、下野草の紅色が一層美しく映えます。

高原の風は確実に秋風になっています。

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投稿者 enraku : 2010年08月16日 15:25 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【球紫陽花】

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             紫が鮮やかな【球紫陽花】

球紫陽花は、宇奈月の湿った林内に群生する、ユキノシタ科の落葉低木です。
蕾は、新梢の先に付き、総苞に包まれ球状なので、この名前がつきました。

苞が落ちると数個の枝が出て散房状に花をつけます。
早朝、花に鬼ヤンマーが止まっているのがよく見られます。

宇奈月の山では紫陽花が多く見られます。
ほとんどが蝦夷紫陽花で葉が互生しているので対生の玉紫陽花と見分けがつきます。

このほかに、春咲く蔓紫陽花、夏の草紫陽花などが見られます。

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投稿者 enraku : 2010年08月17日 16:04 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【蝦夷紫陽花】

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 山道沿に咲く碧色の花が目に染る【蝦夷紫陽花】

蝦夷紫陽花は、宇奈月の山中に生えるユキノシタ科の落葉低木です。
特に北海道から北陸にかけての日本海側に多く見られます。
故に、原種の山紫陽花が豪雪に埋もれ越冬する間に変化したのではと考えられています。

名前の由来は、北海道で多く見られるからだそうです。

蝦夷紫陽花は先梢に多数の青紫色の両性花を開かせます。
周りには額片が大型化した装飾化をつけます。

場所によっては、紅色の仲間も見られます。

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投稿者 enraku : 2010年08月18日 11:04 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【雄たから香】

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   雌たから香より大きなな【雄たから香】

雄たから香は、雪解け水が流れている沢沿いに多く見られるキク科の多年草です。
蕗のような大きな葉が特徴で、冷たい水が流れているところを好みます。

大きな茎の上部に頭花を総状につけ、下部から上向きに咲き上がり終わると点頭します。
登山中、水を求めて沢に入ると見事な黄色い花についつい見とれてしまいます。

小型の雌たから香も沢の上流部で見かけます。

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投稿者 enraku : 2010年08月19日 18:39 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【金水引】

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日当たりのいい道端で黄金色に輝く【金水引】

金水引は宇奈月の道端でよく見かけるバラ科の多年草です。
花がミズヒキとよく似て、しかも黄色であることからこの名前がつきました。
ミズヒキは、タデ科の植物なので金水引とは全く種類が異なります。

9月下旬、花が終わり種子になります。
その種子には鉤状のとげがあり、これが動物の体につき広範囲にわたり分布されます。

金水引は、別名龍牙草と呼ばれ、漢方では口内炎や下痢止めに効くとされます。

宇奈月の林中では小型のかわいい朝鮮水引も見られます 。

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投稿者 enraku : 2010年08月20日 11:17 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【九蓋草】

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  山の斜面の木陰に咲く【九蓋草(クガイソウ)】

九蓋草(クガイソウ)は、宇奈月の山の斜面の木陰を好むゴマノハグサ科の多年草です。
7月から8月にわたり川の崖っ淵や、山の斜面に多く見られます。

茎頂に長い総状花序をつけ、多くの花が密集しています。
花冠は筒状で花糸が紫色なので花穂全体が青色に見えます。

葉は輪生し5枚、7枚と奇数が多く、何節も付くことから九蓋草と名付けられました。

青い蕎麦菜や紅色の下野草とともに、爽やかな高原の風に揺れながら天然の花壇を作っています。

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投稿者 enraku : 2010年08月21日 13:31 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【大花独活】

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    花びらが蝶の形をしている【大花独活(オオハナウド)】

大花独活(オオハナウド)は、宇奈月の山地の湿った斜面に咲くセリ科の多年草です。

開花時期がハナウドよりも遅く、高地に咲きます。
下界では猛暑が続く8月、冷たい雪解け水が流れている涼しい沢沿いでよく見かけます。

白い花は、5弁花ですが外側の花弁だけが細長くて大きいので、まるで蝶が羽を広げているかのようです。

オオハナウドは山菜として人気の高い独活(ウド)の仲間です。
この他にもハナウド、シシウド、ホソバシシウドやヤマゼリなど多くのセリ科の植物が分布します。

夏空の青さにオオハナウドはとても似合います。

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投稿者 enraku : 2010年08月22日 10:29 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【独活(ウド)】

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花の形が花火のようで夏らしい【独活(ウド)】

独活(ウド)はウコギ科の多年草で、茎頂に小さい白い花が球状の花序をなし群がっていて、まるで花火大会のクライマックスのようです。
宇奈月の湿った傾斜地に多く見られます。

春の芽吹いたころの茎は、鮮烈な香りも強く、山菜の王者として人気があります。若葉や若芽は山菜の天婦羅に欠かせない存在です。
アクの強い皮はキンピラにするとおいしくいただけます。

大きくなると食用にも木材にも適さないことから「ウドの大木」という慣用句に使われています。

根は生薬の独活(ドッカツ)で解熱剤として用いられます。

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投稿者 enraku : 2010年08月23日 17:45 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【葛の花】

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 大木や山の斜面を覆い尽くす【葛の花】

葛は宇奈月のいたるところで目にするマメ科の蔓性大型多年草です。
根から葛粉や漢方薬の葛根をとったり、茎の繊維から葛布を織ったりした身近な植物で秋の七草の一つです。

ひと夏でまわりの木々を覆い隠すほど生命力が強く、宇奈月のいたるところで勢力を伸ばしています。
おそらく若芽のときに餌として食るノウサギ等の小動物がいなくなった為ではないかと思います。

最近、早朝ウォークで猿が葛の花を食べているのを目にします。

葛の花は、色の変化を楽しめます。
最初は薄紅色、それから濃い紅色になり赤紫、紫と変化していきます。

花が終わると、豆のさやに変わります。
宇奈月の山は、日一日と秋の気配を感じさせます。

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投稿者 enraku : 2010年08月24日 09:08 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【大葉擬宝珠(オオバギボウシ)】

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 沢沿いの茂みにひっそりと咲く【大葉擬宝珠】

大葉擬宝珠は、宇奈月の沢沿いの傾斜地に自生するユリ科の大形の多年草です。
7月頃、沢沿いの傾斜地で直射日光が当たらない茂みに多く見られ、今回は遅咲きのものです。

総状にについている4、5cmの白い花は気高さがありますが、昼に咲いて1日で萎んでしまう儚さもあります。

名前の由来は、蕾の形が欄干の飾りである擬宝珠に似ているところからきています。

地元では山菜として人気があり、「ギビキ」と呼ばれています。
一般的には、「ウルイ」として食されます。
少しぬめりにある触感がなんとも言えません。

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投稿者 enraku : 2010年08月25日 08:55 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【草牡丹(クサボタン)】

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 薄紫の色印象的な【草牡丹(クサボタン)】

草牡丹は、宇奈月の山地に自生し、基部が木質化するキンポウゲ科の多年草です。

雌雄異株で雌花は雄花より小さく、花が終わり種子をつけるようになると花全体が白髪のようになります。

葉が牡丹の葉とよく似ているのでこの名前がつきました。

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投稿者 enraku : 2010年08月26日 15:46 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【露草】

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 朝露に映える【露草】

露草は、宇奈月の林道の溝沿い等のやや湿った所で見られるツユクサ科の一年草です。
大きな背丈のイタドリやタケニグサ等の下で、青い可憐な花を咲かせています。
内花被3片のうち2片が立ち上げっているので、スズ虫が羽を広げて啼いているところを連想します。

花は、朝開いて昼にはしぼみます。
露の降りる朝しか見れないので、露を帯びた草の意味からこの名前がつきました。
その他に、万葉集では「月草」として詠われ、日本画では露草と蛍を描いた作品があり「蛍草」ともよばれている所以です。

弊館に所蔵している器の中にも、団扇の形のお皿に露草と蛍の絵付けの作品があります。

日本人の自然をめでる心の現れでわないでしょうか。

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投稿者 enraku : 2010年08月27日 14:24 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【男郎花(オトコエシ)】

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 秋の気配を感じさせる【男郎花(オトコエシ)】

男郎花は宇奈月の山野の至るところに自生しているオミナエシ科の多年草です。
早いもので7月初旬から咲きはじめ、10月中旬頃まで見ることができます。

女郎花(おみなえし)や、白山女郎花の黄色にたいして男郎花は白い5裂の花冠です。
上部がやや平たい散房花序になり、小花をたくさんつける形から白粟花とも呼ばれています。

糸ススキ、金水引、河原撫子などを取り合わせると、秋の風情が楽しめます。

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投稿者 enraku : 2010年08月28日 10:44 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【立薊(アザミ)】

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 硬いとげのある大型のアザミ【立薊(タチアザミ)】

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 タチアザミの蜜を吸いに来た【ヒョウモンチョウ】

立薊は、宇奈月の湿地に生え,茎の高さが1mから2mになる大型のキク科の多年草です。
大型で立ちあがって見えるところからこの名前がつきました。

北陸地方から東北地方の日本海側に広く分布します。

葉や茎にある薊特有のトゲは、野薊よりも硬いので切るときに注意が必要です。
タイミング良く豹紋蝶(ヒョウモンチョウ)が蜜を吸いに来ていました。
近くには、ヒョウモンチョウの餌となる鬼下野が自生しています。
大型のヒョウモンチョウのオオウラギンスジヒョウモンも宇奈月で見られます。

大きな花器に、サラシナショウマ、フジバカマ、ススキ等の大形のものだけ取り合わせると秋の草原の風情を楽しめます。

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投稿者 enraku : 2010年08月29日 10:46 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【牡丹蔓(ボタンヅル)】

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 白い花が集まると華やかになります【牡丹蔓】

牡丹蔓は、宇奈月の山道の路肩などに多く見られるキンポウゲ科の落葉藤本です。
藤本(トウホン)とは蔓のことで、細長く伸びて他物に絡みついたり地面を這う茎をいいます。

葉が牡丹の葉に似、蔓性なのでこの名前がつきました。

牡丹型の葉の植物は、キンポウゲ科が多いようです。
前回ご紹介しました草牡丹もキンポウゲ科です。
切れ込みが深くて多い紅葉型の葉もキンポウゲ科の特徴です。

牡丹蔓は低木等に絡みつき、木全体を覆ってしまうので、雪がついたように見えます。

最近宇奈月の山では、葛、蔓紫陽花、岩からみ等の蔓性の植物が、勢力を伸ばしています。
山の手入れが行われていないのと、野ウサギなどの小動物がいなくなったからです。

自然との共生とは難しいものですね。

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投稿者 enraku : 2010年08月30日 09:00 | トラックバック (0)

早朝ウォークで見つけた山野草【白髭草(シラヒゲソウ)】

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 湿った傾斜地に咲く【白髭草(シラヒゲソウ)】

白髭草は、宇奈月の山地の湿った陰地に生えるユキノシタ科の多年草です。

葉はハート型で、茎を抱くようについています。
茎頂に白い花を1個つけます。
白い5個の花弁は、縁が糸状に細裂している形状を白髭に見立て、白髭草と名付けたようです。

かつてはよく見かけましたが、今は限られた場所にひっそりと咲いています。
毎年、こぼれた種によって少しづつ増えています。
梅鉢草も同じ境遇です。

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投稿者 enraku : 2010年08月31日 12:25 | トラックバック (0)