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延楽の料理の原点は吸い物

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延楽の料理の原点・素材を生かした吸い物(箸休め)

吸い物は、その館の料理の味の原点なので、最も力の入る一品です。
吸い物の中心となるのが椀種です。命芽吹く春は、椀種が豊富に揃う季節です。魚であれば白魚、シロエビ、甘エビ、サヨリ、桜鯛、蛤、鮑、ズワイ蟹等々。そのバリエーションはどんどん広がります。
鮮やかな彩りで椀種を引き立たせてくれるのがつまです。
つまは出汁を濁さない素材で口当たりの良い物を選びます。
春は山菜の独活や三つ葉、わらびなどを使います。
春野菜では菜の花、人参、小松菜などを使います。
吸い物椀の蓋を開けると吸い口のいい香りがします。
春の吸い口として、柚子、木の芽、山葵、新生姜などを使います。
本日の「匠プラン」の吸い物は、椀種がアイナメでつまは、人参、独活を使い、吸い口は柚子です。
吸い物は、五感で旨みと季節感を味わうことができます。

料理が評判の宿 延楽



 

投稿者 enraku : 2010年03月29日 13:04

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