乃草枯(なつかれくさ、かるる)

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 乃草枯(なつかれくさ、かるる)
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed

utubigusa
<僧ヶ岳登山道に咲く靫草>

6月21日から二十四節気は夏至。

1年の内で最も日が長く、夜が短くなる頃。

これから盛夏に向けて日に日に暑さが増すが、梅雨のまっただ中、雨の多い日も続く。

夏らしい暑さも日の長さも実感できる日は、まだ先のこと。

七十二侯は「乃草枯(なつかれくさ、かるる)」で「夏至」の初侯にあたる。

乃東(なつかれくさ)とは、消炎や利尿効果のある漢方薬として用いられる「夏枯草(かごそう)」の古名で、シソ科の靫草(ウツボグサ)である。

花穂の形が、矢を入れる靫に似ていることから和名がついた。

宇奈月の草地で、直立して咲いているのを見かける。

花穗が枯れて夏枯草となり、本格的な夏到来となる。

半年前の冬至の初侯は「乃草生(なつかれくさ、しょうず)」で、「冬至に生じ、夏至に枯れる」。

季節は正確に巡ってくる。

カテゴリー: 黒部観光   パーマリンク