麦秋至(むぎのとき、いたる)

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5月31日から七十二侯は「麦秋至(むぎのとき、いたる)」で二十四節気「小満」の末侯。

黄金色に色づいた麦の穂が実る頃という意味。

黒部川扇状地の田んぼでは満面の水が湛えられ、苗が整然と植えられている。

一部の田んぼでは麦の穂が実り刈り取りが始まろうとしている。

麦の実りの季節を「麦の秋、麦秋」と呼ぶ。

麦秋は梅雨入り前の一瞬の輝きである。

この地で栽培される麦は、二条大麦で上品な酵母の香り高い宇奈月ビールの原料となる。

一方黒部の山々の緑は、次第に色味を増して濃淡のグラデーションをみ見せてくれる。

この時期の雨は翠雨、緑雨、青雨などと色で表現される。6月1日は衣替えで、旅館の室礼もいよいよ夏へと近づく。

カテゴリー: 黒部観光   パーマリンク