紅花栄(べにばな、さく)

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5月26日から七十二侯は「紅花栄(べにばな、さく)」で二十四節気「小満」の次侯にあたる。

紅花が色付き、黄橙色から艶やかな紅色へと変わる頃という意味。

小満は、陽気盛んにして万物ようやく長じて満つということなので、紅花の濃厚な色合いは夏らしさを感じさせる。

紅花は、エジプト原産のキク科の耐寒性の一年草で、シルクロードを経て6世紀頃に日本に伝わる。

平安時代には関東から中国地方にかけて広く各地で栽培される。

江戸時代には、口紅や西陣の高貴な色の染色に使われた。

特に最上紅花が最高品質で珍重され、出羽や京都の紅花商人は財をなした。

宇奈月温泉の直下に流れる黒部川は、雪解けが進み水量を増している。

この時期の水の色は淡い緑色に濁る。

地元では笹濁りと言って川虫の孵化が盛んになり、山女魚や岩魚の動きが活発化する頃だ。

遡上したサクラマスは未だ下流域に潜んでいる。

まさにフライフィッシング日和。

カテゴリー: 黒部観光   パーマリンク