蚕起食桑(かいこおきて、くわをはむ)

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unohana
<卯の花・米空木(こめうつぎ)>

5月21日から二十四節気は小満に入る。

小満とは、陽気盛んにして万物の生長する気が天地に満ち始める頃で、立夏から数えて15日目。

七十二侯は「蚕起食桑(かいこおきて、くわをはむ)」で二十四節気「小満」の初侯にあたる。

蚕が桑の葉を盛んに食べて成長する頃という意味。

富山県五箇山は古くから養蚕が盛んで、合掌造りの内部は養蚕の為の様々な工夫がなされている。

その茅葺き屋根が、田圃の水面に映り込む頃でもある。

日一日と夏めく日が続き、麦の収穫、田植えの準備などで農家は活気に満ち溢れる。

懐石料理には欠かせない野菜も多くなる時期だ。

旬を迎える玉葱、アスパラガス、空豆等。

特に空豆は、形から蚕豆とも書かれ季節の料理には外せない。

宇奈月の山彦遊歩道では、山桃が沢山の小さな実をつけ、山路では卯の花が咲き文字通りの夏は来ぬである。

カテゴリー: 黒部観光   パーマリンク