菊花開(きくのはな、ひらく)

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<昭和初期の宇奈月温泉>

10月13日から七十二侯は「菊花開(きくのはな、ひらく)」で、二十四節気の寒露の次侯にあたる。

菊の花が咲き始め、各地で菊の展示や品評会が行われる頃という意味。

10月14日、宇奈月温泉国際会館セレネで「黒部川開発100周年」の集いが行われた。

大正6年(1917年)、黒部川の電源開発、宇奈月温泉開湯の恩人山田胖氏が、世界的な科学者・高峰譲吉の水力発電構想に協力し電源開発のために黒部に入ってから100年目。

この100年を記念して黒部開発に貢献した偉大な高峰譲吉と山田胖を顕彰する行事が行われた。

山田胖は今日の黒部峡谷鉄道、富山地方鉄道(黒部から宇奈月温泉まで)を走らせ、その動力の元になる電気を起こす弥太蔵発電所を建設した。

併せて黒薙からの引湯をして今日の宇奈月温泉の礎を作る。

黒部川本流の最初の発電所、柳河原発電所の計画から施工まで日本電力の専務とし携わっていた。

しかしながら竣工を前にして、鶴見臨海鉄道に移る。

それからは京浜工業地帯の造成に力を注ぐ。

黒部に入った当時は弱冠31才であった。

その黒部への厚い志は現在も受け継がれ、黒部の魅力を国内外に発信している。

カテゴリー: 黒部観光   パーマリンク