鶺鴒鳴(せきれい、なく)

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kiturihune
<白露が降りる黄釣船草>

9月12日から七十二侯は「鶺鴒鳴(せきれい、なく)」で二十四節気の白露の次侯にあたる。

季節は中秋で鶺鴒が鳴き始める頃という意味。

鶺鴒は宇奈月周辺では通年見かける。

舗装された山道をチチッチチッと高い鳴き声を発して、長い尾をしきりに上下に振りながら小走りに動く。

まるで道案内をしてくれるかのように。

黒部の渓流沿いや、宇奈月谷などの水辺に棲む。

古くは日本神話の国産みの神聖な鳥として日本書紀に登場する。

鶺鴒の季語は秋。

我が国では白というと雪を連想するが、中国では白は秋の色とされている。

野の草花に宿った朝露が白く輝く頃、鶺鴒のオスが伴侶を探して鳴き始める。

黒部の山々では、これから日一日と秋の情趣が感じられるようになる。

カテゴリー: 黒部観光   パーマリンク