月別アーカイブ: 8月 2018

涼風至(すずかぜ いたる)

kuzunohana
<甘い香りを漂わせる葛の花>

8月7日から二十四節気は「立秋」。

猛暑日が続くが、暦の上では秋を迎える。

宇奈月では日中は、まだまだ厳しい暑さが続くが、朝や夕方に涼やかな風の気配が感じられるようになる。

立秋以降の暑さを残暑といい、手紙の時候の挨拶は「残暑見舞い」となるが、今年はまだまだ酷暑日が続く。

七十二侯は「涼風至(すずかぜ、いたる)」で二十四節気「立秋」の初侯にあたる。

季節は少しずつ秋に向かい、涼しげな風が吹く頃という意味。

山では雨不足により焼けた葉を纏う木々が見られる。

葛は様々な樹木に絡みつき、赤紫の花を開花させ、甘い香りを周辺に漂わせている。

とにかく暑さに強い植物である。

そんな葛の葉の陰で、集く虫の音が聞けるのも間近である。

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大雨時行(たいう、ときどきにふる)

seiza
<星座の参考資料webより>

8月2日から七十二侯は、「大雨時行(たいう、ときどきにふる)」で二十四節気「大暑」の末侯にあたる。

大雨が時々降る頃という意味。

例年この時季は高温多湿な季節風が夕立をもたらすが、今年は全国的に猛暑日が続く。

宇奈月温泉は朝晩の山からの風が涼を運び心地良い。

延楽の屋上ではこの風を受けての星空観察。

今年は火星が最も大接近する年で、南東の空にひときわ赤く輝いている。

その横には土星、さそり座のアンタレス、木星を確認することができる。

9月までが観察しやすい時期だ。

旅先で宇宙のロマンに浸ってみるのもいいですね。

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