月別アーカイブ: 3月 2009

ドラマ「黒部の太陽」

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 田渕俊夫作 院展出品作「放水 (黒部ダム)」

黒部の太陽』がフジテレビ開局50周年記念番組として

3月21日、22日の2日間にわたり放送されます。

昨年、関電トンネル開通50周年記念併せて映画公開40周年記念として「黒部の太陽」は40年ぶりに舞台版として蘇りました。

かつて石原裕次郎と三船俊郎二人が自ら製作競演し、昭和43年に公開した名画です。原作は、木本正次氏で、毎日新聞に連載され、当時の国家的な大事業であった黒部峡谷のダム建設を巡る壮大な人間ドラマを描き、高度経済成長に沸く時代の気分と重なり、当時の邦画史上最高のヒットを記録しました。
さらに「五社協定」に反旗を翻した行動は映画界にも革命的な衝撃をもたらしました。公開以来門外不出と言われた作品が、裕次郎役に中村獅童、三船役に神田正輝を迎え舞台で蘇り、出水シーンのセットで話題を呼びました。

テレビでは香取慎吾の演技が楽しみです。香取氏が実存のモデルとなった笹島さんから「君だったら僕を演じきることができるよ。」と励まされたのが印象的でした。

宇奈月温泉の高台にあるセレネ美術館では黒部ダムの作品が、常設展示されています。田渕俊夫画伯の院展出品作品です。

大自然の中に建設された黒部ダムは、半世紀の時を経て、周りに同化しつつ放水を繰り返しています。その世紀の大事業の構築物から自然との共生のメッセージが伝わります。

今年の黒部は注目されています。

黒部ダムの歴史を伝える宿 延楽 

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